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2008年5月16日 (金)

この季節に読みたいエッセイ

なかなか手に入らなかった本を
古本屋さんで見つけました。
和田文夫さんの「土の味」。
もともと地方紙夕刊に連載されていたものをまとめた本で
一度仕事関係の方から新聞のスクラップを
見せていただき、もっと読んでみたいと思っていました。

和田文夫さんはあの柳田國男氏から民俗学を学んだ方で
エッセイではあるけれど、民俗学的に後々大切になってくるだろう
記録や描写があり、ずっとずっと残しておきたい貴重な本です。

もともと文筆家ではない和田さんの文体は温かで、柔らかく、
お会いしたことはないけれど、お人柄がわかるようです。

この本で取り上げられている土の味は
今の時期ならセリ、ののひる、カタクリ、ワラビ、タラボ、ウド、ボウフウなどなど。
あたり前にある日常を記憶、記録する大切さ
改めて「土の味」から教えていただきました。

もう一冊、こちらは動物行動学者日高敏隆さんの「春の数えかた」。
身近な昆虫や植物の「なぜ」がエッセイの中に編みこまれている本。
○○学というものはまず、疑問からはじまるものなのですね。
仮設をたてて、謎を解いていく。
まず、その疑問を持つ子どものような目が持てるかどうか。
日高さんの文章を読み終えてみると、自分もモンシロチョウにアリに
アブラムシに向ける視線が変わった様な。。。
ファーブル昆虫記をはじめて読んだ頃に戻れたような。。
そんなうれしい勘違いをさせていただいています。

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コメント

本や兎様、こんにちは。残念ながらまだ読んだ事は無い本ばかりですが、内容には興味があります。ファーストフードやジャンクフードはやりの現代ですが、日本古来の食文化に目を戻すのも大切であろうかと思います。健康面でもそうですが、その土地に根付いた食と密接に繋がった行事・習慣なども残さないと伝える人がいなくなってから後悔するのもいやですよね。
植物・昆虫ですが機械顔負けな動きをする昆虫や熱を出さないで発光するもの、アブラムシやキノコで牧畜や農業をする蟻や何千年たって発芽する植物、昆虫を選別できる植物など実に興味深い生物達がおります。分かっていたつもりが、そう単純ではなかったりして自然を見る目が変わってきたりします。思っていたより自然は偉大ですね。
スポッツ

投稿 スポッツ | 2008年5月16日 (金) 13時20分

スポッツ様、こんにちは。
土産土法、身土不二…昔から土地のものを食べるのが一番いいということはスローフードという言葉ができる前から日本でも言われていたのでしょうね。ジャンクフード世代ではありますけれど、日常の食、大切にしたいと思います。
虫はすごいですね!デザインでもずいぶん虫からヒントを得ているものがありますよね。でも、どれにも理由がある色や形なんですよね。わたしがその虫を見るとゾッとするのも何か理由があるはずです。
植物の世界も不思議だらけ。人間が作り出さなくても環境に適した新種をどんどん作りだしていますね。「春の数えかた」では「鏡の国のアリス」の中の赤の女王の言葉を例に出しておもしろく解説していましたよ。

投稿 本や兎 | 2008年5月16日 (金) 14時05分

本や兎様、こんばんは。海浜公園に行ってきました。ネモフィラは見頃でチューリップは終わり、バラは気の早いのが一つの花壇に一輪、2輪といった具合でした。遊園地近くのポピーとネモフィラも綺麗でした。香りの谷(ハーブガーデン)のカレーの匂いがするハーブが面白いですよ。メリーゴーランド近くの「くまさんのカステラ」値段がお得なクマの形のほんのり甘いカステラ」8クマ(笑)¥300、15クマ¥500が看板と共にほのぼのさせてくれました。月曜日は午後から天気が崩れるかもなので気をつけて下さい。
スポッツ

投稿 スポッツ | 2008年5月18日 (日) 20時30分

スポッツ様、こんばんは。
海浜公園情報をありがとうございます。今日はお天気がよくてネモフィラの丘がきれいに撮影できたことでしょうね。後でスポッツさんのブログへお邪魔いたします。そうなんですよ、明日のお天気。。。心配です。今日は半日しか空き時間がなかったので、里美まで行ってまいりました。よい写真があればアップいたします。兎

投稿 本や兎 | 2008年5月18日 (日) 22時59分

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